8月27日、支那で丹羽宇一郎大使の乗った車が襲われ国旗が奪われるという事件が起き、日本中が驚いた。日本側は支那へ抗議し、翌28日に大使は日本に向けて「極めて遺憾である」と談話を発表している。
その談話を発表した当日に大使は支那人ジャーナリストのインタビューを受け、事件について両国の関係悪化を避けるためあまり騒ぐべきでないとの旨を話したそうだ。
丹羽大使にインタビューをしたのはジャーナリストの徐静波さんだ。インタビューは北京にある日本大使館で行われた。事件直後だったこともあり、大使館は物々しい警備だったものの、インタビュー自体はくつろいだ雰囲気で行われたようである。
徐さんのブログによると、丹羽大使は「事件が支那の新聞の一面に載るとは思わなかった」と話したという。
まず、事件については、重大な外交事件であり、日本政府・大使館としては支那政府に抗議するのは当然とした。その上で、「日支関係が微妙になっているこの時期に、この事件が大きく騒がれると必ず両国の関係に影響が出るでしょう。大使館職員には冷静に処理し、両国の関係の悪化を避けるよう指示している」と事件が両国に及ぼす影響を懸念を示した。
襲った人物については、「車を襲った人物がどんな人かわかりません。しかし人として、自分の感情をコントロールし適切な方法で表現できるようになった方がいいでしょう。その点でも教育は重要なのです」と語ったそうだ。
また、丹羽大使は日本と支那は単なる「隣人関係」ではないとした。両国の関係は夫婦同然、好きであろうと嫌いであろうと、大喧嘩しようとも、別れたくとも別れられない関係だという。だからこそ、両国の発展のためにお互いを理解し歩み寄るべきだとしている。この観点から見ても、襲撃事件騒動は早く収束してほしいと考えているそうだ。
ブログには、日本への恨みを口にするコメントも見受けられるものの、中国ネットユーザーから
「感動した!」
「彼は支那の友人だ」
「丹羽大使はいい日本人だ」
「みんな彼を尊敬すべきだよ」
「丹羽大使は賢く、視野が広い政治家だ。日本にこのような政治家が少ないのが残念」
「こんな事件を起こした支那人が恥ずかしい!」
と、大使を評価・支持する声が上がっている。
大使は日本へは談話を発表しているものの、特にインタビューなどがされた様子はない。ちなみに丹羽大使は尖閣諸島の東京都購入への反対発言が原因で秋に交代が決まっている。…
その前にぜひ日本国民への生の声を聞いてみたいのだが……。
なお、事件については日本側の抗議を受け支那側は謝罪。犯人と見られる男も拘束したと伝えられている。また、支那共産党系の新聞でも「国旗を引き抜いたのは愚かな行為」と批判だ。この件に関しては支那側も早めの収束を願っているようである。
いい人と言うものは、自分にとって都合のいい人物であるものです。
支那にとって都合の良い人物は、゛いい日本人゛
支那にとって都合の悪い人物は、゛悪い日本人゛
つまりこの丹羽大使は支那にとってとても「都合の良い」人物なだけです。
だから、゛いい日本人゛ですね。
反対に支那にとって「都合の悪い」人物は石原都知事です。
だから、゛悪い日本人゛ですね。
日本人は政治家や外交官などが他国からいい人扱いされるのがいいことだと勘違いしてはいけません。
外国から敬遠されるぐらいの人物の方が日本の政治にとっていいのかもしれません。
国際社会で゛いい人゛と言うものは、自国にとっては害にしかなりません。ただの無能という事です。
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