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尖閣諸島に自衛隊配備を [防衛計画]

日本、尖閣諸島に自衛隊配備を決定

日本が、支那と領有権をめぐり対立している尖閣諸島付近に、海上自衛隊を配備する意向を固めています。
日経ビジネスが21日日曜、報じたところによりますと、日本は、支那との緊張が続く中で、東シナ海での支那による軍事演習への報復措置として、尖閣諸島の南西沖に100名の海上自衛隊を配備しようとしている、ということです。
尖閣諸島は、日本の領土となっていますが、支那政府は、これらの諸島が歴史上支那領であると主張しています。
なお、日経ビジネスによりますと、日本は、海上自衛隊を配備することは、地域における支那軍の船艇や軍用機の活動および通信連絡を監視する目的である、とされています。
また、日本の北澤防衛大臣の話として、日本政府が支那との国境付近の安全の強化をはかる目的で、沖縄南部に海上自衛隊を駐屯させることを検討している、と伝えています。
日本政府の今回の措置により、日本と支那の緊張がさらに高まることが予想されています。


2010年11月21日、尖閣衝突事件後でもあり、本当に配備してくれるのではと思っていましたが、いまだに実現していません。

支那との関係をどうするのか、民主党だけでなく野党もいろいろ利益やら何やらがあるのでしょう。

しかし国益に勝るものはないはずです。尖閣諸島は確実に日本領であり、支那やその他の国にとやかく言わせるべきではありません。

遅まきながら、与那国島への沿岸監視部隊という名の自衛隊配備が予定されていますが、地元住民が賛否両論であり、どうなるか分かりません。

日本人はもっと国際社会の現状を知るべきです。

それよりも、現在無人島でもある尖閣諸島魚釣島に直接海上自衛隊による監視部隊を50名でも配置すべきです。

国内の日本人は大方賛成するでしょうし、周辺国でも支那以外文句を言う国は皆無でしょう。そもそも゛日本領゛でもある尖閣諸島をどうしようと他国に言われる筋合いはないのです。

            

■魚釣島の灯台                              005-1_01.jpg今現在、魚釣島には灯台が在り、海上保安庁が管理していますが、人が常駐していません。ここを防衛省管轄にし海上自衛隊による監視部隊の配備を実行に移すべきです。

          

      

■ヘリポートの建設を

20080205104205.jpg

そして灯台の管理だけでなく、通信設備及びヘリポートの建設と100人規模の宿営施設を作るべきです。

レーダー装置も設置すればかなり支那への抑止にもなります。その為にも、尖閣諸島の魚釣島に自衛隊の守備隊を置くことに躊躇してはいけないし、そのための予算も出すべきです。政治家が軍事費のことを言う事がありますが、国家を守るための予算をカットするなど亡国の第一歩です。

そのような発言をする政治家は国民受けしか狙っていないと思います。どのような場合でも軍事費を確保できる優秀な政治家が日本には必要でしょう。

     

北海道の第七師団が昨年、鹿児島~沖縄への移動と訓練を実施したのは、支那の何らかの行動を警戒してのことだと思います。

もしかしたら情勢は切迫しているのかもしれません。

支那との関係を重視するのはいいのですが、主権を侵害されるのは侵略にほかならず、これほどの国益の侵害はありません。

経済関係のみ重視していてはそのうち独立を失うかもしれません。

そうならないためにも、アメリカだけでなく支那や韓国を含む国際社会に対しても゛NO゛と言える日本にならなければなりません。

             

             

          旭日旗.jpg    

尖閣諸島は日本の防衛の最前線であり、失ってはいけない領土です。防衛力強化は当然です。

                   

   

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日本の立場から物申すスタイルは国際的には響きません。中国には逆に写っています。彼ら中国共産党は違法な日本の漁船を魚釣島付近から追いやっていると報道していますので自衛隊を駐屯させる前に憲法を改正して自衛隊を違法状態から解き放つ事が大事でその後に駐屯することになろうとおもいます。所がこれは中国側からしたら日本が中国の領土を犯したとして、まってましたとばかりに攻撃を掛けてきます。日本人は日本の自衛隊が日本の島を護る事は当然だと思うでしょうがそれは間違いです。国際的には日本の領民が生活していない所はそれは難しい判断が迫られる問題です。サンフランシスコ条約で尖閣諸島は日本の領域と明示されているようですが現在無人島の立場がこの状態を難しくしています。今の中国共産党は沖縄おも狙っています。長い年月をかけてです。少しづつですが沖縄領民の中にはいいっています。沖縄に行って築くのは堂々と5本爪の龍のの像が立ってますがあれは中国系の人間が作った像で日本の龍は3本爪でなければいけません。
日中友好的なノリで建てられた物と推測しますがしたたかな中国側の計算です。500年建ったら歴史が解らなく成って中国側はそこに中国の龍が居ることも元々沖縄が中国の一部であると言うのでしょう。尖閣に自衛隊を入れることは今の段階では非常に危険です。日本が米国の核の傘と言うならば自衛隊を憲法上でも軍隊として認め日本の潜水艦でミサイルを打てるようにして米国の傘と言う理由で核弾頭を搭載して日本海に定期的に潜って中国および朝鮮半島を牽制するのが寛容かと思います。その上で漁師をなどの領民を島に上げて生活してもらうしかありません。もしかしたら自衛隊以上の訓練された領民です。日本人がこの島で生活しているということが国際的なアピールには欠かせないじょうけんです。中国は衝突には何が知らの理由が必要だということを十分理解して現在の行動をしています。日本はネットにこの事実を流すべきです。中国との衝突を恐れる政治家の「親中派)の謀略で其れを阻止されていますが日本の若者はそこをよくりかいすべきです。そして日本の特技である技術を磨き国を盛りたてる事が一番の防衛だということも忘れないで欲しい、低年齢の英語の勉強は一部の学生で十分其れよりも基礎研究が十分に出来る環境と其れを発展させた企業の努力により良い一層盤石な力を持つ国に成って欲しいと思います。
by お名前(必須) (2017-05-13 01:33) 

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