尖閣諸島周辺と支那の動向(5) [政治]
ここ最近、支那及び日本の尖閣諸島での出来事が多くありました。
■領土議連が国会内で尖閣の魚試食会
超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・山谷えり子自民党参院議員)などは15日、国会内で沖縄・尖閣諸島沖で捕れた魚の試食会を行った。
料理された魚は、保守系の民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」(会長・田母神俊雄元航空幕僚長)のメンバーと沖縄・石垣島の漁師らが捕ったキハダマグロやカンパチ、カツオなど。すしやたたき、揚げ物などに調理し、領土議連のメンバーに加え、衆参の国会議員らが試食、「おいしい」「うまい」といった声が上がった。
ただ、尖閣諸島には漁港がなく、悪天候で波が荒れたときに避難することができないため、漁を行うのは困難。このため、石垣島の漁業者らは悪天候時に一時的に避難する港の建設を求めている。
支那の恫喝に屈することなく、漁港の建設を推進していただきたく思います。
また「頑張れ日本! 全国行動委員会」には今後も頑張っていただきたいと思います。
■支那軍艦6隻、沖縄付近通過=情報収集艦も確認―防衛省
防衛省は23日、情報収集艦やミサイル駆逐艦など支那海軍の艦艇6隻が22日午前から23日未明にかけ、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過したと発表した。同省は航行自体に法的問題はないが、海上自衛隊の護衛艦や哨戒機による警戒監視を続けるとしている。
同省によると、6隻は駆逐艦、フリゲート各2隻と情報収集艦、補給艦各1隻。宮古島の北東約100キロを、時速約25キロで東シナ海から太平洋に向けて航行していた。電波の傍受などを行う情報収集艦が確認されたのは珍しいという
この出来事は玄葉外相が訪支中に起きた出来事です。自民党時代でも大概舐められていましたが、民主党になってからは、舐められているのではなく、足元を見られています。
■海上連絡体制構築へ協力=3国投資協定、年内合意確認-日支外相
【北京時事】玄葉光一郎外相は23日、支那・北京を訪問し、温家宝首相や楊潔外相らと会談した。尖閣諸島沖の支那漁船衝突事件を踏まえ、玄葉氏は外相会談で、不測の事態に備えた海上連絡体制を構築するため、海洋当局者による「対話の枠組み」をつくることを提案。楊外相は「協力を進めていきたい」と前向きな姿勢を示した。
また玄葉氏は、中断している東シナ海ガス田共同開発に向けた交渉の早期再開を要請。両外相は、日支韓3カ国の自由貿易協定(FTA)締結に向け、年内にも3カ国の投資協定の実質合意を目指すことで一致した。
日支両政府は、野田佳彦首相が12月12、13両日に訪中する方向で調整。これに関し、玄葉氏は会談後、記者団に対し「最終調整中」と述べるにとどめた。
玄葉氏は支那側との会談で、来年の日支国交正常化40周年に向け、戦略的互恵関係を強化することを確認。東京電力福島第1原発事故を受け、支那が継続中の日本産食品に対する輸入規制緩和も改めて要望したが、中国側は「安全確保を前提に真剣に検討したい」と表明した。
環太平洋連携協定(TPP)に関しても議論があり、楊氏は「TPPは自由貿易区を徐々に形成していく上での一つの基礎となる」との認識を示した。
一方、玄葉氏は会談で、支那海軍の艦艇が沖縄本島と宮古島の間の海域を通過した問題について「国際法上の問題ではない」として言及しなかった。尖閣諸島問題に関しては、日支双方とも取り上げなかった。
連絡体制云々の前に、尖閣諸島周辺での出来事と、支那の増長に抗議することが先出と思います。
まず支那海軍の艦艇が沖縄本島と宮古島の間の海域を通過した問題について「国際法上の問題ではない」として言及しなかった。こういう事をするから舐められるのであって強く抗議するべきなのです。
支那は大国意識があり、日本を見下しています。
友好を結びたいのであれば、たとえ公海上であっても軍艦を日本近海を通過などさせません。
どれだけ見下されているのか、民主党の閣僚たちはわからないのでしょうか?
分かってやっているのであれば、支那を恐れているか、無能かのどちらかです。
日本に軍隊がないのも問題であり、政治家自体、小粒になってしまっています。
少なくとも、現場の自衛隊にある程度の交戦権を認める法案を早急に作るべきです。
その為にも、日本国民の国守る意識と世論が必要だと思います。
支那の恫喝や圧力に屈しない国家にしていかなければならない
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