尖閣諸島 海からだけでなく空からも侵犯繰り返す支那 [侵略]
尖閣諸島周辺では連日の支那監視船の領海侵犯だけではなく、空からも連日領空侵犯を繰り返しています。
尖閣に支那軍機が40機超飛来 「前代未聞の威嚇」 空自パイロットの疲弊狙う
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本領海に支那の海洋監視船「海監」8隻が侵入した23日、支那軍の戦闘機など軍用機が40機以上、尖閣周辺に飛来していたことが分かった。複数の政府高官が26日、明らかにした。軍用機は戦闘機が大半で、新型のSu27とSu30を投入。航空自衛隊の戦闘機パイロットの疲弊を狙って絶え間なく押し寄せた。政府高官は「前代未聞の威嚇だ」と指摘している。
政府は、支那軍機の威嚇飛行について、海監の領海侵入と連動していたと分析している。海上保安庁の警備態勢や海上自衛隊の護衛艦、P3C哨戒機の配置を軍用機が上空から情報収集し、海監に伝える狙いもあったとみられる。
海監8隻は23日午前7時23分ごろから8時25分ごろにかけ、尖閣周辺の海域で相次ぎ領海に入った。うち1隻は尖閣諸島の魚釣島の北西約1キロまで近づいた。8隻は同日午後7時半ごろまでに領海を出た。
領海侵入を始めた頃、戦闘機など軍用機も尖閣周辺に飛来し始めた。入れ代わり立ち代わり尖閣周辺上空に接近し、その都度、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機などが緊急発進(スクランブル)で対処。飛来してきた支那軍機は延べ40機以上に上った。
新型の戦闘機を投入してきたのも特徴。これまで尖閣周辺での威嚇飛行はJ10が大半だったが、今回はSu27とSu30を多数投入してきた。3機種とも各国の主流である「第4世代戦闘機」だが、Su27とSu30は戦闘能力などでJ10を大きく上回る。
空自のF15、F2の4世代機は計約300機なのに対し、支那軍は560機以上を保有。別の高官は「今回のような威嚇飛行が続けば、空自側が対処しきれなくなる恐れもある」との懸念を示した。
懸念材料は支那軍機の数の多さです。
本当の戦闘ならば数だけではなく、練度や各種ハイテク機器を使いこなすことにより数の劣勢を覆すこともできるかもしれませんが、挑発行動だけで相手の疲弊を狙うのならば数の多い方が有利です。
現在、海上保安庁は連日の支那監視船の領海侵犯で疲弊しているため早急に人員を増やさねばなりません。
各都道府県から応援を派遣しなければならないかもしれません。
しかしそれ以上に難しいのが領空侵犯に対する航空自衛隊の対処方法です。
海上保安庁の巡視船での活動を行う隊員を育成するのも一朝一夕ではありませんが、戦闘機パイロットはその何倍も時間がかかります。
つまり応急処置が効きません。
戦闘機の数が多い少ないではなく、その戦闘機であるF15などを操るパイロットの数が必要なのです。
航空自衛隊の戦闘機パイロットはエリートです。
早々替えが聞く人たちではありません。
今の現状では空自の高官の言う懸念「今回のような威嚇飛行が続けば、空自側が対処しきれなくなる恐れもある」と言うのが現実になるかもしれません。
対処できなくなるという事は領空に張ってくる支那軍機に対して゛スクランブル発進゛を行えない空白時期ができるという事です。
そうなってくるの日本の領空が侵され、海上での活動まで何らかの支障をきたしてくる可能性があるのです。
今からでも防衛大網で陸海空全自衛隊の増強策を策定するべきです。
今の自民党政権に求められているのはその国防政策を実現し、尖閣を支那の侵略から守りきることです。
日本を支那の侵略から守るためには全自衛隊の増強が急務でありそれを実現することが今の政府に求められています。
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