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尖閣諸島 日本防衛の最前線で総力戦を行う海上保安庁 [国防]

自民政府閣僚の靖国参拝で騒ぐ支那を始めとする特亜三国の話題が多い中、尖閣諸島での支那の挑発がエスカレートしています。

その支那の侵略的行為を海上保安庁は全てを防いでいるのです。

    

8隻が領海に侵入 国有化以降最多

                   du日本の領海を航行するduの海洋監視船(手前)と、追尾する海上保安庁の巡視船.jpg

23日午前7時半ごろから8時すぎにかけて、尖閣諸島の魚釣島や久場島の沖合で、支那の海洋監視船8隻が相次いで日本の領海に侵入したのを、第11管区海上保安本部の巡視船が確認

このうち3隻は、22日夜、一時日本の領海に侵入したあと、領海のすぐ外側にある接続水域で航行していましたが、23日朝になって新たに5隻が加わり、合わせて8隻が相次いで領海に侵入した

このほか、接続水域では支那の漁業監視船2隻も航行していて、尖閣諸島の周辺海域では、合わせて10隻の支那当局の船が確認

去年9月に政府が島を国有化して以降、尖閣諸島周辺の領海に一度に侵入した支那当局の船としては最も数が多く、海上保安本部は、直ちに領海から出るよう警告を続けています

海上保安庁の巡視船の数が載っていませんが、おそらくは支那の監視船の数よりは多く、8隻に対して倍近くの船が対応したものと思います。

つまり尖閣の領海内には双方の船がひしめき合っていたのです。

それこそ現場では海上保安庁が弾を撃つことのない総力戦を行っているのです。

巡視船も相当数派遣してしまって替えが本当にあるのか、政府は早く対応しなければならないのではないのでしょうか。

 

■日本政府首相「上陸すれば強制排除は当然」

安倍晋三首相は23日の参院予算委員会で、支那公船の領海侵入について「上陸となれば強制排除するのは当然だ」と述べ、支那側を強く牽制(けんせい)した。閣僚の靖国神社参拝が原因ではとの指摘には「日本の漁船に反応したのではないか。他国に文句を言われる筋合いはない」と語った。

安倍首相の正しい発言のように思えますが、上陸したらではなく尖閣の領海内に侵入されないように対策も行わねばなりません。

今尖閣付近を防衛している海上保安庁は疲弊しているのです。

自衛隊の護衛艦でなく民間の商船を徴用することもできるはずです。

     

■日本政府の対応

「極めて遺憾で受け入れられない」

菅官房長官は、閣議後の記者会見で、「今回の領海侵入は極めて遺憾だ。尖閣諸島は、歴史上も国際法上も疑いのないわが国固有の領土であり、中国の漁船による領海侵入が連続していることは、誠に遺憾で受け入れられない。東京と北京の外交ルートで、極めて厳重に抗議し、速やかにわが国の領海から退去するよう求めた」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団が「安倍内閣の閣僚が靖国神社に参拝したことが背景にあるのか」と質問したのに対し、「あまり因果関係はないのではないか。中国の意図について確たることを申し上げる立場にない」と述べました。

外務事務次官が中国大使に抗議

外務省の河相事務次官は、23日午前、支那の程永華駐日大使を外務省に呼び、「尖閣諸島は日本の固有の領土であり、領海への侵入は極めて遺憾だ」として、厳重に抗議するとともに、直ちに領海から出るよう強く求めました。
これに対し、程大使は、尖閣諸島について、「支那の領土であり、日本の抗議は受け入れられない」と主張したうえで、「申し入れは本国に伝える」と述べたということです。
このあと、程大使は記者団の質問に答えず、外務省をあとにしました。

その他の日本政府の対応は既定路線なのかもしれません。

騒がず支那の大使を呼びつけて抗議する。それ以外は支那との対話もせず放置と言う姿勢は貫いてほしいと思います。

   

■支那の反応

支那海洋局「日本船を監視」

沖縄県の尖閣諸島の沖合で支那の海洋監視船8隻が相次いで日本の領海に侵入したことについて、支那政府は、監視船を管轄している国家海洋局のホームページ上で、「島の海域で多くの日本の船が活動しているのを発見したため、8隻の監視船が監視活動を行った」としています。

支那の国内向けだと思いますが、国民に対してこのようなパフォーマンスをしなければならない状態なのかもしれません。

弱気の対応をしてしまったらそれこそ批判が政府に向き、暴動も起こりかねないのかもしれません。

だからこそ支那はこれ以上に挑発行動をエスカレートしてくるかもしれません。

自民党は特アに対しての対応は正しい対応(無視する)だと思います。

しかし現場をどこまで把握しているのかが分かりません。

それこそ尖閣に上陸されてしまった場合、本当に戦争を覚悟してまで上陸した不逞な支那人(偽装した人民軍兵士)を実力を持って排除できるのか。

自民党政権だけでなく日本人が覚悟できるかが問われていると思います。

       

             海上保安庁旗.jpg

今海上保安庁だけで尖閣の領海を支那からの侵略を防いでいます。日本国民は海上保安庁を支えるためにも政府に海上保安庁の支援を訴えていかねばなりません。

     

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