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「TPP全品目交渉対象」野田詐欺政権とアメリカの目的 [外交]

日本「全品目が自由化交渉対象」 米とTPP事前協議

記者団に説明する八木毅外務省経済局長.jpg環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加について、日米両政府の事前協議が7日午後(日本時間8日未明)にワシントンの米通商代表部(USTR)で開かれた。日本は、すべての品目を自由化交渉の対象にするとの基本姿勢を伝えた。一方、米国は自動車、保険、農産物が今後の交渉の焦点になる可能性を示した。

 野田佳彦首相が昨年11月にTPP交渉に参加する方針を表明してから初めての日米間協議となった。局長級による協議で、日本からは外務省の八木毅経済局長らが、米国からはUSTRで日本などを担当するカトラー代表補らが臨んだ。

 協議後、八木局長は記者団に対し、日本側は国内産業に影響が大きなコメなどの項目に配慮しつつ、全品目について話し合うと説明したことを明らかにした。「関係国との協議に関する国内の体制が整理された」と述べると、米側は「喜ばしい」と応じたという。


この記事以外、時事通信やその他の新聞社の記事がすでに消えているのですがあまり国民に見せたくないのでしょうか?

ニュースなどでは評論家があれこれ言い、良いのか悪いのか分からないうちに結局、やってみないと分からないという事になっています。

野田総理は国益を考え、交渉する物しない物を考慮する、と日本国民には言い、アメリカには全品目交渉のテーブルに乗せると言い、まあ、すごい政府ですよね。

節操がないのもほどがありますよね。

それよりも、アメリカの目的は、よく言われるような関税撤廃だの、国民皆保険、軽自動車枠の撤廃だのと言いがかりをつけて交渉をアメリカの良いように進まされていますが、大きな目で見ればTPPとは結局日本の資産、特に簡保などの保険関係の資産700兆円と言われる莫大な富を奪いたいだけなのです。

自由貿易だのなんだのと言っても結局、アメリカの国自体が自国での富裕層と貧困層の二極化の末、自国民から金を搾取できなくなったため、今度は世界規模で二極化をめざし利益を吸い取ろうとしているにすぎません。

で、一番に狙われたのが日本の700兆円と言われる保険資産なのです。

農業やその他の製品もありますが、一番に狙われているのは日本国の現金だという事です。

このことを理解していなければ、農業だの保険制度だのと一部を取り上げていても意味がありません。

アメリカの真の目的は、日本の国民をアメリカの第二の貧困層にして金を搾取することなのですからTPPに参加すること自体、自殺行為だという事です。

TPPに参加すれば骨の髄までしゃぶられることでしょう。

TPPなしで雇用守れず御手洗氏が自民に苦言

御手洗冨士夫.jpg経団連の御手洗冨士夫名誉会長は16日、自民党の国土強靱(きょうじん)化総合調査会で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題について、「人口減少で市場が狭まる中、TPPなくして日本の雇用は守れない」と述べ、賛否を明確にしない同党に苦言を呈した。

 「皆さんの中には反対の方がいることは十分承知しているが、関税のない市場でも負けない自信画がある」とも強調した。

 調査会には谷垣総裁も出席した。谷垣氏はその後の記者会見で「原則反対だけで議論もしない、というわけにはいかないだろう」と述べ、国会などで議論していく考えを示した。

あなた達経団連は、アメリカと同じで、従業員から利益を搾取することしか頭にないでしょう。

雇用をどういうように守りたいのかビジョンを聞かせていただきたいですね。

この御手洗とかいう人はアメリカに23年いて、アメリカ式が大好きな人ですからね。

しかもキャノンの会長で2009年の時の派遣社員切りは有名ですね。

                       

           

          日章旗.jpg

TPPは日本国民を今以上に貧困にし、一部の日本人とアメリカの富裕層が裕福になるでしょう

         

     

      

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タグ:TPP
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