サイバー攻撃、支那へ捜査要請 2カ月返答なし [サイバーテロ]
大手防衛産業の三菱重工業がサイバー攻撃を受けた問題をめぐり、日本政府が9月下旬、支那国内に発信元がある可能性が大きいとの見方を強め、支那政府に捜査協力を要請していたことが11月26日、分かった。政府関係者が明らかにした。支那側は「関係当局に連絡する」と応じたものの、約2カ月にわたって実質的な返答がない状態が続き、日本側の捜査が行き詰まっている。
今回のサイバーテロは保守系の国民の皆さんは、大方の予想はついていると思います。予想でしかありませんが、支那政府自体が何らかの支那内部の組織に暗黙の了解のもとで行わせたものだと思います。
日本の捜査要請などは、犯人に犯人捜しを協力してくれと言っているみたいなものです。
こんなことなど多分、日本の政府筋や捜査機関などある程度分かっていることだと思います。
それでも支那に強く言えないのが悲しいところです。それどころかこんな実験みたいな事される事態がもう舐められています。
いま支那では、アメリカなどとのサイバー戦争の為に独自の軍の部隊まで創設させていると思います。
それに比べて日本政府の国会議員たちのネットに対する認識の無さは無能すぎて泣けてきます。
衆議院へのサイバー攻撃、全議員のパスワード流出でメールが閲覧された可能性も
7月末から衆議院議員会館のパソコンがサイバー攻撃を受けていた問題で、衆議院は全議員のIDとパスワードが暗号化された状態で流出していたことを発表した(毎日jpの記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 asahi.comの記事)。最大で15日間、流出したIDとパスワードでメールの閲覧ができた可能性もあるという。
以前のストーリーの続報となる。7月末に雑誌記者を装った攻撃者が議員3人にマルウェアを添付したメールを送信し、開封した1人のパソコンにマルウェアがインストールされた。このパソコンを利用して攻撃者は院内ネットワークに侵入、全議員のIDとパスワードを入手したという。パスワードは暗号化されていたが、一部が解読されてメールが盗み見された可能性もあるとのこと。
一方参議院では、衆議院に対する攻撃が発覚した8月以降も引き続きサイバー攻撃を受けており、情報が流出していた可能性もあるという。衆議院への攻撃で使われた支那とシンガポールのサイトに議員のパソコン29台が接続した痕跡が確認されており、両院の連携不足を指摘する声も出ているとのことだ
我々ネットユーザーならば当たり前すぎるセキュリティ意識がないのか、国家の中枢に位置する国会議員のネットセキュリティが脆弱すぎるという、ほんとに国を背負っている意識があるのか、たぶんないのでしょう。
どんなセキュリティでPCを守っているのか知りませんが、ハッキングなどではなく、メールの添付ファイルからウィルス感染させられるなど、セキュリティがお寒い限りです。
世界のネット人口は莫大な数であり、その進歩も桁違いです。
どんなにスパコンで世界一位になろうとも、国家の頭が無能ならただの箱に過ぎません
この事件をきっかけに、ネットに対する認識を改め政府自身がサイバーテロ対策専門の部署でも立ち上げて、問題に対処しないことには解決にはなりません。
あらゆる機密情報が盗まれ、戦う前に勝負がつくぐらい、情報とは大切なものなのです。
支那に対しても、しつこく言い続けなければ、また同じことを繰り返されると思います。
国防は情報の保護も含まれる。しかし今の日本はその意識がなさすぎる。
←ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
コメント 0