日本の核シェルター(1) [国防]
世界の核シェルター普及率、スイス100%、アメリカ82%、日本0.02%
日本核シェルター協会のデータによると、日本の核シェルター普及率は0.02%と極めて低いことが判る。世界の中で最も核シェルターが普及しているのは中央ヨーロッパのスイスで、新築や改築の際にシェルターの設置が法的義務とされているため普及率は100%で全人口をカバーできる状況だ。
核シェルターがどのような構造かあまりイメージが沸かないですが、らばQというサイトが共産党の政治指導者とその側近のために建造されたユーゴスラビアの核シェルターの様子を伝えています。
我が国は戦時中、アメリカに直接原爆を落とされた世界でも唯一の国です。
その被害や悲惨さを知っているにも拘らず、その被害を防ぐ方法が全く考慮されていません。
原発問題で脱原発を叫びますが、その防御方法を考える人がいないのはなぜでしょうか?
軍事的な発言をすることがいまだにタブー視されているのかわかりませんが、日本が戦争を望まなくてもお隣の国が核を日本本土に向けて撃てば意味がありません。
私は打たれるがままにやられろと言う平和団体などと心中はしたくありません。
韓国ですら核シェルターではありませんが敵国の爆撃などに備えて防空壕が各所に設けられているそうです。
日本も国が動かねばなりませんが、敵の攻撃から市民を守る地下壕ぐらいは建設すべきではないのでしょうか?
我々国民ができることは、お金がないとできませんが、資金がある方は、家に避難用核シェルターの設置を考えてほしいと思います。
国が支援に動かないと進みませんが、今の日本はほんとに゛平和ボケ゛に侵されていると思わずにはいられません。
NPO法人 日本核シェルター協会 HP
http://www.j-shelter.com/
←ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
コメント 0