石垣市中山義隆市長、慰霊祭を行うため、魚釣島への上陸許可を内閣府などに要請 [政治]
尖閣での慰霊祭、内閣政務官が難色
【東京】石垣市の中山義隆市長は10日、戦没者慰霊祭のため尖閣諸島の魚釣島への上陸を認めるよう政府に要請した。内閣府で対応した園田康博政務官は、現時点で上陸許可は困難との見解を示したという。
中山市長は1945年7月に石垣島の住民が船で台湾へ疎開する途中に米軍の攻撃を受け、魚釣島で遭難した遭難事件の慰霊祭を同島で開きたいとしている。69年に市の慰霊碑を建立したが、現地での慰霊祭は一度も開かれていないことから上陸許可を要請した。
中山市長は「政府は上陸することで他国を刺激しないようにという考えだろうが、自らの施政権下で慰霊祭を行うのは人として当然のことだ」と述べ、今後も許可を求める意向を示した。
中山市長は同日、先島5市町村でつくる「美ぎ島美しゃ市町村会」として、国土交通省、農林水産省などに尖閣諸島海域での漁業者の安全操業確保も要請。水産庁は10年度に実施した外国漁船被害救済事業を継続する考えを示したという。(沖縄タイムス)
太平洋戦争末期の1945年7月、沖縄県・石垣島から台湾に航行中の疎開船が米軍の攻撃を受け、尖閣諸島・魚釣島に漂着した「尖閣列島戦時遭難事件」から66年を迎えるのを前に、石垣市の中山義隆市長は10日、慰霊祭を行うため、魚釣島への上陸を許可するよう内閣府などに要請した。
石垣市の中山市長は、尖閣の支那漁船の巡視船衝突事件から日本の為に、良くやってくれていると思います。
しかし、日本政府を筆頭に沖縄県、現地の方々の一部の反日団体などに悩まされているように思われます。
「「尖閣列島戦時遭難者遺族会」の慶田城用武会長は「市が主催して慰霊祭を開催する気持ちはありがたいが、領土問題もあり日中友好の妨げになるのであれば関与しない」と慎重な立場を取っている。」
などと会の会長が「領土問題」「日中友好」などと言っているのですから、日本の領土も内側から崩されていくのではないかと危惧しています。
そもそも本当に友好を結ぶ気かあるならば尖閣諸島を「我が領土」などと支那共が言うことがないはずです。
支那が言う友好とは、日本の支那に対する従属でしかなく、独立国家としてそのようなことが認めるわけにはいかないはずです。
ただでさえ、アメリカとの同盟にしても対等とは言い難いと言われているのに、これ以上国家としての威信を落とすわけにはいかないはずですし、尖閣諸島は間違いなく日本の領土であり、領土問題はないと日本政府も明言している。
だとすれば、支那の行いは、「侵略」以外の何物でもなく、侵略に対しては国家防衛のための行動を自衛隊に発動し、尖閣沖に近づく不審船はすべて拿捕若しくは武力行動をとってもよいと思います。
にもかかわらず、石垣市の現地の団体のみならず、政府まで支那に配慮する情けない状態になり下がっています。
支那の経済が日本にそれだけ流入しているという事なのでしょうか?
私は、我々日本国民が支那の経済に頼っているのではなく、日本の政治家と経済界の老害、沖縄県の一部が支那マネーに癒着しているだけのように見えます。
そんな中、石垣市の中山市長と議員の方々を何とか手助けしていきたいものです。
本州の我々日本人も、もっと尖閣諸島、そして日本の領土問題に対して声を上げていかなければなりません。
尖閣諸島だけでなく沖縄のすべての人々を支那の脅威から守ることは我々日本国民の責務です。
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