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国家の備蓄意識 [防衛計画]

我が日本国の石油備蓄量は、官民合わせて約半年。

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何をするにせよ、近代国家のエネルギーは石油に大多数依存しています。この石油備蓄量は日本の場合、一日の使用料の計算で約半年分あるようです。

もし有事の際(戦争など)この石油備蓄量が継戦能力の一つの指針になると私は思います。全く輸入が止められても半年は戦えると思われます。あくまで、全てを軍需に振り向けての話ですが。

しかし、自衛隊の弾薬備蓄量が約二週間分しかストックがないそうですので、弾薬の備蓄が急務と思われます。

国家っとしてあらゆる有事を(戦争以外に今回の東日本大震災など)想定して、石油や軍需物資以外にも消費財生産なども備蓄していかなければなりません。

確かに備蓄には施設や管理するための人材など予算がかかりますが、これは国家として必要なものです。

しかし今の民主党は、無駄を省くと言って、全ての備蓄量を減らす方向です。今回の東日本大震災で備蓄の大切さがわかろうものですが、国民の意識としては低いと私は思われます。

堤防などの防災設備の予算を削除し、塩の備蓄を10万tから2万tに減らそうとしている民主党の蓮舫は、今でもその方針は変わらぬようです。

確かに備蓄にしろ防災設備にせよ予算はかかりますし採算がとれるわけではありません。                        しかし、゛もしも゛に備えるためにも予算は削るべきではありません。子ども手当になん兆円もかけるぐらいなら、こういう備蓄設備等に予算を振り向けるべきです。

その意識が低い蓮舫が今回の大震災の防災担当大臣などになっているのですから、ミスキャストといえるでしょう。

民主党だけでなく全ての政治家、そして日本国民全体がこういう備蓄への意識が低いように思われます。

国家の防衛意識とともに必需品の備蓄意識も日本国民に浸透していくよう宣伝していきたいと思います。

ちなみに、支那は10日分しか石油の備蓄がないようですが、かの国は人権が在って無い様なものなので、国民生活を無視して全てを戦争に振り向ければ、今の日本を潰せる能力を持っていると思わなければなりません。そうでなくても、核ミサイルまで持っているのですから、日本も核武装の議論を行はなければならないと思われます。

 

日章旗.jpg

守ろう、美しい国、日本。

 

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タグ:石油備蓄
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