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自衛隊の負担が増えているのに人員増が行われない現状 [防衛計画]

北朝鮮の弾道ミサイルが一部撤去されてもまだ日本本土を狙うミサイルが配備されているため、迎撃用のPAC3は配備され監視も強化するとのことです。

                    北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射後も上空に向けられたままのPAC3.jpg

このように臨戦態勢のまま部隊を配置する場合、通常任務を行う部隊が予備に要るのですが陸上自衛隊ではどうなのでしょうか?

震災以降、自衛隊に対する任務が増えるようなことが多くなり自衛隊の国民に対する信頼度が増す事は良いことなのですが、その為の国の支援があまりなされていないように思います。

   

日本本土全てを防衛しようと思えば最低陸上兵力が30万人は必要とされています。

今の陸上自衛隊は約14万人で本土防衛那必要な数の半数にも満たないことになります。

人員の増員稼急務なのですが、募集すればいいものでもありません。

すぐ左巻きの日とは徴兵制反対などと言いますが、現代の戦闘は特殊技能が必要になります。

機銃ひとつ取っても扱いが難しいのです。

いわば兵器全てがハイテク機器でありそれ相応の教育を受けねばなりません。

訓練と教育を時間をかけて受けねば現代戦に通用する兵隊にはなれないのです。

もし戦争になり徴兵となれば我々日本人は日本のため戦わねばならないのでしょうが、すぐ徴兵された人々を指揮できる人も教育しておかねばなりません。

何が言いたいかと言えば、人を集めたからと言ってすぐ兵士になる事などできないのです。

その為にも今から日本を守るためにも自衛隊、特に陸上自衛隊の定員を増やし誇りある組織にして行かねばならないと思います。

日本のために戦うという思いがある人々が多く集えるような組織になっていってほしいものです。

その為にも日本人自身が、国防と自衛隊に理解を示さねばなりません。

何でも戦争反対しか言わない自称平和団体とか自称知識人に惑わされることのないように、正しい情報をもとに行動せねばならないのです。

       

            旭日旗.jpg

今の日本は本土防衛かすらままならない人数で行われているのです。その為にも定数増員と国と国民の理解のもとに国を守る人の育成をして行かねばならないのです。

    

 

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タグ:自衛隊
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