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尖閣諸島の有人化と世界遺産登録の働きかけ [侵略]

尖閣諸島は昔日本人が住んでいました。今も日本人が住んでいたら支那の侵略も難しかったかもしれません。

  

中山義隆さん『支那が耳をふさぐ尖閣諸島の不都合な真実 石垣市長が綴る日本外交の在るべき姿』

■島に住むことは国を守ること沖縄県石垣市の中山義隆市長.jpg

 戦前に日本人が住んでいた歴史があるとはいえ、無人島である尖閣諸島を必死に守る必要があるのか、支那に譲るべきは譲っていいのではないか-と考える人も多いのかもしれない。そんな風潮に現地の市長として「領土問題の本質が理解されていないのではないか」と苦言を呈する。仮に支那が尖閣を占領すれば、次は沖縄に触手を伸ばして「ここは歴史的に支那領だ」と主張し始める恐れが大きいと警鐘を鳴らす。尖閣諸島をめぐる“棚上げ論”についても「支那が勝手に棚上げを主張しているだけのこと」と、両国間に領土問題はそもそも存在しないことを指摘する。

 尖閣諸島の歴史的事実と現状を多くの国民に知ってほしいと筆を執った。「支那は日本の国力が弱っているところをみて付け入ってきた感がある。今のままでは尖閣は守れない」と危機感を表明し、日米同盟を強化する必要性を強調する。そこでは集団的自衛権の問題も出てくるが、「それを認めるかたちで明確に謳(うた)っていかなければ現状には対処できません」と明記。憲法も改正し、自衛隊の位置づけを明確化すべきだと訴える。

尖閣諸島の魚釣島には、先の大戦末期に遭難した人たちの慰霊碑がある。しかし遺族たちが島に上陸して慰霊祭を行いたいと申請しても、国は回答すらしない。ロシアが不法占拠している北方領土でも墓参できるのに、この扱いはひどいと憤慨する。自民党政権になったことで、上陸が認められる可能性は出てきたと感じており、「国益に反することのないよう慎重に時期を判断して、上陸の申請をしていきたい」と話す。

 もしも尖閣が有人島であり続けていたなら、支那も簡単には手を出せなかったはず。日本最西端の与那国島や、韓国に近い対馬での人口減が気にかかる。「日本人が住んでいることで島々が守られ、周辺の海域やシーレーンも守られている。そうした離島の重要性も知ってほしい」。折しも今年3月には新石垣空港が開港し、本土からの直行便も増えて石垣島が身近になる。「多くの方に訪れて、国境の島の空気を感じてほしい」と願っている。


有人の島を侵略するのは難しいものです。

韓国に不法占拠された竹島やソ連時代に不法占拠された北方領土を見れば明らかです。

日本人を追い出してロシア人を入植させた北方領土然り、竹島など無理やり韓国人が住んでいます。

支那も南シナ海のスプラトリー諸島などに軍を派遣して無理やり軍人を駐留させているぐらいです。

尖閣諸島は戦前かつお節工場があり日本人が200人ほど住んでいました。

それが戦後無人化しそのまま放置されました。

そして海底資源が報告されたのと同時に支那が尖閣領有を主張し始めたのです。

当時の自民党政権の怠慢だと思います。

しかし今の現状を打開しなければなりません。

日本の国力低下を見て侵略を始めたのなら、再び軍備を増強し、支那に対して目に見える形で対抗しなければなりません。

憲法改正に伴う国防軍創設もですが弾道ミサイル配備も検討した方がいいと思います。

また中山石垣市長は尖閣諸島を世界遺産登録を実施してもらうよう日本政府に訴えています。

それに対して支那が反発しています。

  

「世界遺産登録の権利ない」 尖閣諸島めぐり支那

日本政府が「奄美・琉球」(鹿児島県、沖縄県)の世界自然遺産への登録を目指し、石垣市が尖閣諸島(中国名・釣魚島)を対象地域に含めるよう国に求める方針だと一部で報じられた問題で、支那外務省の洪磊副報道局長は18日、「日本には中国の領土を登録申請の対象にする権利はない」などとする談話を発表した。

 日本政府は尖閣諸島を対象に含めるとは表明していない。

 洪氏は「日本国内の一部の企てはうまくいかないだろう」とも主張しており、支那政府が神経をとがらせているとみられる。支那国家海洋局も同日、「茶番劇であり、必ず失敗する」との談話を発表した。

 日本政府は1月末の関係省庁連絡会議で「奄美・琉球」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに追加することを決めた。リストに掲載されると正式な候補となる。


韓国も竹島を世界遺産にしようとしていますが未だ登録には至っていません。

日本の尖閣諸島は竹島と違いれっきとした日本領です。

要件さえ満たせば世界遺産登録は実現できるものと思います。

また支那がこれほど反発するという事はそれだけ効果があるという事です。

実現したら全世界に日本領であることが知れ渡り、支那の侵略行為が明らかになるからです。

まあ、日本の主張が正しくても世界から見たらゴタゴタしているのは確かであり、難しいかもしれません。

日本政府も今支那に対してどう動くか、慎重に事を運ぼうとするため実現性は低いでしょう。

でもこういうことを実行に移さないと尖閣諸島は守れません。

領土を侵略者から守るためには不断の努力が必要なのです。

     

           日章旗.jpg

尖閣諸島を有人化の議論を始めることが大切です。

    

 

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