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日支の首脳会談と日本で開催の「世界ウィグル会議」 [外交]

日支首脳、尖閣問題で激論 支那、日本を牽制

野田佳彦首相は13日、支那の温家宝首相と北京の人民大会堂で会談した。温氏は日支関係に関し「(支那の)核心的利益、重大な関心事項を尊重することが大事だ」と述べた。沖縄県の尖閣諸島問題などを念頭に、譲歩できないことを示す「核心的利益」という表現で日本側をけん制した。野田首相は「尖閣周辺を含む支那の海洋活動活発化が国民の感情を刺激している」と主張、激論となった。


                   温家宝首相(右)と握手する野田首相.jpg

支那の反日の中心人物である温家宝首相との会談ですが、内容より会談を行ったこと自体に価値があるのでしょう。

尖閣諸島は日本の領土であることは歴史的に見ても国際的にみても正当であることは゛普通゛に見れば明らかです。

それを支那が、海底資源があることが分かった1969年以降に台湾の国民党ともども領有権を主張し始めました。

つまり侵略すると言っているのです。それに歴史を捏造し、美辞麗句で飾り立てているにすぎません。

会談などしたところで議論など始めからする気もなく、双方の主張を繰り返すだけなのです。

野田首相がしょうもないことを言わなければそれでいいのです。

しかし政治家達ではなくその下の日支の実務者官僚たちが如何なる話し合いをしたのかが重要なのです。

ニュースにならない水面下の動きがどうなっているのかが国益に反映されます。多分、双方の国民に核心の情報がいかないよう抑えた報道しかしないようにしているものと思われます。

多分お互いが現状維持を考えているのでしょうが、それではいずれ支那に尖閣の領有権を奪われかねません。

ですから石原都知事が尖閣購入を言い出したのかもしれません。

しかし石原都知事の尖閣購入の話題もありますが、支那が一番嫌っているのは、日本で開幕の「世界ウイグル会議」のようです。

          

支那、日本で開幕の「世界ウイグル会議」に反発

支那外交部の洪磊報道官は14日、「日本が支那の強い反対を顧みず、世界ウイグル会議の東京開催を許し、支那を分裂させる活動を認めた」として強い不満を示した。支那国際放送局が報じた。

 世界ウイグル会議は14日東京で、第4回代表大会を開催した。洪磊報道官は「新疆ウイグル自治区に関する問題は支那の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許せない。日本は支那の重大な関心事を尊重し、効果的な措置をとってその悪影響を排除するべきであり、実際の行動で日支関係の大局を守るべきだ」と要求した。

 また、「世界ウイグル会議」の関係者らが靖国(やすくに)神社を参拝したことに対して、洪磊報道官は「靖国(やすくに)神社は日本の軍国主義が対外侵略を行った歴史の象徴だ。これは、支那の分裂主義分子が日本の右翼勢力と結託し、祖国の分裂と日支関係の政治的本質の破壊を狙うものだ。彼らの拙劣な行動はウイグル族の同胞を含めた国内外の中華子女に唾棄されるに違いないと述べた。


            来日したラビア・カーディル議長.jpg

             来日した「世界ウィグル会議」ラビア・カーディル議長

ウィグルは数十年前まで独立国であったことは間違いのない事実であり、それを支那国内の国共内戦(国民党と共産党の内戦。共産党が勝利。国民党は台湾に逃亡)終了後、支那共産党が、チベット及びウィグルを侵略したのです。

支那の他民族支配は凄惨を極め゛民族浄化゛なる政策を行いました。興味のある方は調べてみてください。

祖国の人権と独立のための「世界ウイグル会議」支那に取って正当性はなく、ただの侵略国であることを訴えています。

日本のマスコミや平和団体を名乗る方々はこういうことをもっと支援すべきではないのでしょうか?

しかし支那に取っては目障りこの上ないようで、胡錦濤国家主席の会談が中止されたようです。

日本も靖国神社が侵略の象徴などと言い支那が介入してくること自体内政干渉だと抗議すべきなのです。

日本もチベットやウィグルの人々を支援し、支那の侵略国家としての本性を国際社会に訴えていくべきです。

                 

              日章旗.jpg

日本政府は特亜3国(支那・韓国・北朝鮮)ではなく、もっと支援する国や支援する人々を考えて行うべきだ。

       

         

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タグ:侵略
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