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支那の挑発 [軍事]

支那軍艦3隻、大隅海峡を通過=「異例なケース」と監視強化―防衛省

             支那海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート.jpg

防衛省は4月30日、支那海軍の艦艇3隻が鹿児島県の佐多岬と種子島の間にある大隅海峡を通過したと発表した。同海峡は一定条件下で自由な航行が認められている国際海峡のため、防衛省は通過自体に国際法上の問題はないとしつつも、「異例なケース」として監視を強めている。
 同省によると、3隻はフリゲート2隻と情報収集艦1隻。海上自衛隊のP3C哨戒機が29日正午ごろ、屋久島の西約430キロの海域を、3隻が東シナ海から太平洋に向けて航行するのを発見。3隻は東方への航行を続け、30日午前11時ごろ大隅海峡を通過したという。 


             大隅海峡.jpg 

大隅海峡は一定条件下では自由航行が認められていても、「軍艦」の通行は同盟軍の軍事演習の時ぐらいしか行いません。

だからこそ言い訳に「国際法上問題ないが異例」と表現しているのです。

そもそも日本の領海しかも本土の間近を同盟国でも軍艦が通ること自体、異常だという事を日本人は理解しているのでしょうか?

そして発表の言い方からして支那に遠慮しているのは明らかです。

政治上色々なことが有るのかもしれませんが、抗議すらしていないのが情けないですね。

この支那の行動も「石原発言」による尖閣購入発言への威嚇かもしれません。

この様に直接日本の海をあからさまに通行する事は、この上ない屈辱です。

アメリカならば軍艦が出て来て、威嚇若しくは交戦の意思を見せるぐらいの事をします。

また支那もそういう国相手ならばこのような行動をとらないでしょう。

幾ら最新鋭の護衛艦を配備しようとも攻撃できないのならば張子の虎で意味がありません。

また、朝鮮や支那の顔色を窺がうと言うより、国内の事は叩くくせに、外国との争いや無法な支那の行動には全く日本国民に報道しない我が国のマスコミにも問題があることは何度も言ってきました。

法律だけの問題ではなく、政治家を含む我々日本人の意識を変え、国を守るためには外国と戦争を覚悟するぐらいの意思を持たねばならないのではないのでしょうか?

そうしなければいずれ、尖閣諸島を失う羽目になるかもしれません。

         

            日章旗.jpg

この日本国を守るためにはどうすればいいのか、我々日本人に突き付けられている間近な問題なのです。

               

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