尖閣諸島の一部国有化 [国防]
尖閣諸島「北小島」を国有化=官房長官
藤村修官房長官は26日午後の記者会見で、沖縄・尖閣諸島の大正島周辺にあり、日本の排他的経済水域(EEZ)の基点となっている「北小島」について「23日に国有財産台帳に明記した」と述べ、国有化したことを明らかにした。
民間が所有している残り3島に関しては、政府が近く所有者に、今後も所有権を放棄しない意思を確認する。
やっと有効な政策を打ち出せたと言える記事です。
テレビではほとんど取り上げられていない支那の尖閣侵略ですが、日本政府が一部とはいえ尖閣諸島の周辺の島を国有化したことは評価してもいいでしょう。
しかし遅すぎる感もあります。
日本がグズグズしている間にあらゆる方法で尖閣侵略を進めてきています。
それは何も、尖閣諸島を直接奪いに来るだけではありません。
「尖閣諸島の領有権明確に」 支那政府が地図製作促進
26日付の支那紙、法制日報によると、支那政府は海洋権益保護に向けた国民の意識を高めるため、東シナ海の尖閣諸島や南シナ海など重要な地域について支那の領有権を明記した地図の作製を促進する方針を打ち出した。
支那国家測量地理情報局や中国外務省など13の国家機関から成る、領土意識を高めるための指導グループが関連の通知を出した。
同グループは、国内のテレビや新聞、インターネット上で、支那の領土に尖閣諸島が含まれていないなど「誤った地図」が使用されていることを問題視。こうした状況が「国益を損ない、政治面で非常に悪い影響を及ぼしている」として、地図の整備の必要性を訴えている。
同グループは地図と同時に、教科書やガイドブックなども検査し、「海洋権益を損なう問題地図」がないか調査するという。(共同)
支那は世界に正当性を示すため地図や書籍を利用してアピールしています。
捏造しようが国際社会では声が大きい方が勝ちます。
あたかも竹島を不法占拠する韓国と同じなのです。
「嘘も百回言えば本当になる」という韓国と、支那も同じという事です。
今回は一部とはいえ尖閣諸島の「北小島」の国有化を日本政府が宣言したのですから、今度は自衛隊でも海上保安庁でも構いません、早く無人島から有人化に進むべきなのです。
今回の件で支那は必ず抗議をしてくるでしょうが、支那の横暴を許さないと日本の政府がそれこそ毅然とした態度を取ってもらいたいものです。
まあ望みは薄いですけど。
だからこそ我々日本人が断固として支那の侵略に非難の声を上げねばなりません。
今後も支那の日本侵略があらゆる場所で起こるかもしれませんが、日本国民が一致団結してそれらを阻止していかねばならないのです。
日本政府は尖閣諸島の国有化だけでなく防衛を中心とする有人化も進めねばならないのです。
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