尖閣諸島防衛強化がいまだにされていない [防衛計画]
先島諸島に空自戦闘機部隊の配備検討…尖閣警戒
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で支那機による領空侵犯や接近などが頻発していることを受け、政府が沖縄本島西の先島諸島に航空自衛隊の戦闘機部隊を配備する検討に入ったことが16日、分かった。
現在の配備地としては最西端の空自那覇基地(那覇市)に比べ、尖閣諸島までの距離が半分程度になることから、緊急発進(スクランブル)などの対処能力の向上が期待できる。
配備のための調査費用として、政府は2013年度予算に数百万円を計上する方向で調整している。候補地として検討されているのは、先島諸島の空港で唯一、戦闘機の運用に支障のない3000メートルの滑走路を持つ下地島空港(沖縄県宮古島市)で、尖閣までの距離は約200キロ。新石垣空港(石垣市)や宮古空港(宮古島市)も検討対象となる。
今まで色々と自衛隊の集結地やその他の候補地はいろいろありました。
尖閣諸島からは離れていますが米軍との共同での集結地として馬毛島なども候補地としてあります。
またフィリピンと共同で、フィリピン国内に自衛隊の海外基地建設の話もありました。
しかしどれもまだ実現どころか議論すらありません。
もう1、2年は経っています。
自衛隊増強はもちろん一番必要ですが、防衛すべき地域への展開のための拠点は最重要なはずです。
今回の先島諸島の案は支那の尖閣諸島周辺の領空侵犯に対応するものです。
案ばかり浮上するのではなく、現実的な方法で早く支那の領空侵犯に対抗していかねばにりません。
海上保安庁が中心となる尖閣諸島の「専従部隊」も2年も先の話なのです。
「候補地として検討されているのは、先島諸島の空港で唯一、戦闘機の運用に支障のない3000メートルの滑走路を持つ下地島空港(沖縄県宮古島市)で、尖閣までの距離は約200キロ。」
とあるようにすぐにでも使用できる場所もあるのであれば、地元との調整も必要でしょうがそれこそ自民党は政治力を発揮して速やかに戦闘機部隊の駐留を実行すべきです。
またこの事に税金を使うのであれば一部を省き日本国民は誰も文句は言わないでしょう。
尖閣諸島のみならず国土防衛のため、支那の侵略に対抗するためにも早く先島諸島に航空自衛隊の戦闘機部隊誘致を実現すべきなのです。
また支那からは脅しや圧力など、そしてメディアも刺激すべきではないなどの論調、日本国内の自称゛平和団体゛などの抗議デモなども起こるかもしれません。
しかし現実を正しく認識している日本人はそのようなことに惑わされることはないと思います。
案ばかりでなく現実的な手を早く打っていかねばなりません。
支那も今、習近平の新体制になったばかりです。早く支那に対抗する術を身に着けていかねばなりません。
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