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尖閣諸島の「支那との共同管理」と岡田副総理が指示した「離島奪還訓練中止」 [外交]

「尖閣」共同管理へ定期協議要求 対日工作トップに習近平氏指名 支那が方針

               領海侵犯を繰り返す支那監視船.jpg

日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発している支那政府が、尖閣をめぐり領有権争いが存在することを日本側に認めさせた後、尖閣周辺海域の共同管理などを話し合う定期協議を求めるとの対日外交方針を固めたことが2日、分かった。複数の日支外交筋が明らかにした。

 一方、胡錦濤指導部は9月、日本に国有化を撤回させるため(1)持久戦(2)外交戦(3)経済戦-を展開するという大方針も策定。対日工作調整委員会を設置し、トップに次期最高指導者に内定している習近平国家副主席を指名したという。

 日支の外務省は尖閣国有化後も次官級や局長級協議を続けているが、日本側は「領有権問題は存在しない」という原則的な立場を崩しておらず、定期協議に応じる可能性は当面ないとみられる。


絶対に受け入れてはならない支那との「尖閣諸島海域共同管理」

支那が圧力だけで日本が譲歩してくると思っているのか、政治家や官僚の中に「潜在的売国奴」がいてその様に誘導する気かは知りませんが、官僚特に外務省の官僚たちが危険な気がします。

先の在日アメリカ軍と自衛隊との「離島奪還訓練」を中止に追い込んだのはほかならぬ外務省だからです。

     

離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す

アメリカのキャンベル国務次官補.jpg沖縄県の無人島で計画されていた自衛隊とアメリカ軍による離島防衛訓練が、日本の要請で中止されたことについて、先週来日したアメリカのキャンベル国務次官補が外務省幹部に、「理解しかねる」と強い不快感を示していたことがわかった。
日米両政府は11月、共同演習の一環として、初めて沖縄県の無人島で離島防衛訓練を行う計画だったが、沖縄県内の反発に加え、アメリカ軍兵士による女性暴行事件が起きたことなどを理由に、日本側の要請により、中止が決まった。
キャンベル次官補は、先週、外務省幹部との会談の中で、「日本が決めたなら、戻せとは言わないが、なぜ中止しないといけないのか理解しかねる」と強い不快感を示した。
外務省側は、中止の理由を「高度な政治判断」と説明し、尖閣諸島をめぐり、対立が激化している支那への配慮を示唆したということで、アメリカ外交筋は「支那をけん制するための訓練なのに、本末転倒だ」と疑問を投げかけている。

外務省そして岡田副総理が奪還訓練の実施に否定的だったと言います。

支那にジャスコ等、数多く店を出している岡田と、チャイナスクール出身者が多い外務省が野田首相にストップをかけさせたのが真相のようです。

結局自己の権利を守るための対支那配慮です。

 中止決定から3日後の25日に来日したキャンベル米国務次官補は外務省幹部に強い不快感を伝えた。「政府最高首脳の決定であれば仕方ない」とも漏らし、岡田氏が断念させたと把握していることも示唆した。首相周辺はこれをキャンベル氏の「警告」とみる。

 外相当時、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案を唱え、迷走させた元凶の一人-。キャンベル氏は岡田氏をこう評価しているという。その存在は日米同盟の障害にもなりかねない。


岡田副総理は国を誤る政治家の一人かもしれません。

この様な重要ポストにいる政治家と国際社会の窓口である「外務省」の官僚に「潜在的売国奴」が多数いるのです。

もし支那が尖閣諸島の領有は一時棚上げして、尖閣諸島の領海の共同管理を言い出したら、日本の外務省は乗っかってしまうのではないのでしょうか。

しかも岡田にはこれ以上支那での日本企業(特にジャスコの系列)に損失が出ないようにするとか言ったら喜んで飛びつきそうな気がします。

今支那がこの様に言い出しているのも、経済的には日本より支那の方が苦しいからだと思います。

数字的には経済大国で日本より上のように見えても国内の失業率は日本とは比べ物にならず、尖閣諸島でこのまま強硬姿勢を続ければ支那国内から゛国民の反乱゛が起きかねないのかもしれません。

それならば利権に弱い日本の政治家から切り崩しに来ているのかもしれません。

自己の利益がこの国の利益と錯覚しているような政治家が多いこの日本では正に支那の思い描いたようなことが起こるかもしれません。

今日本が譲歩し゛共同管理゛などと言うふざけたものを認めて協議など行へば、世界から支那の正しさを証明するようなものです。

支那が出している方針(1)持久戦(2)外交戦(3)経済戦これらの方針は日本国自身が行う方針でもあるのです。

今の民主党政権のままでは尖閣諸島が守れるかわからない状態です。

速やかなる解散総選挙による挙国一致内閣を作る必要があるのではないのでしょうか。

その為にも野党第一党である自民党には一刻も早く現政権を解散に追い込んでほしいと思います。

そして今は日本より支那の方が苦しいのです。日本人はそのことを知ってほしいと思います。領土問題では国と国民は一歩も引いてはならないのです。

         

            日章旗.jpg

支那の言う尖閣の「共同管理」等は最終的には日本から奪うことが最終目標です。どの様な゛甘い言葉゛を支那が行ってこようと全てを跳ね除けねばなりません。

           

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タグ:売国
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