海保応募が過去最多 [国防]
海保応募が過去最多に=映画や尖閣警備で注目?―今年度1万6780人
海上保安官になるために入学する海上保安大学校(広島県呉市)と海上保安学校(京都府舞鶴市)の受験を申し込んだ人数の合計が過去最多の約1万6780人になったことが20日、分かった。担当者は明確な理由は分からないとするが、海上保安庁内からは「映画や沖縄県・尖閣諸島の警備の影響で認知度が上がったのでは」との声が上がる。
海保や人事院によると、海上保安官になるには原則、両校で1〜5年かけて航海技術や法律などを学ぶ。全寮制で給料ももらえ、卒業後は巡視船艇の乗組員などに配属される。
両校合わせた今年度の応募人数は過去最多の1万6783人。昨年度の約1.5倍で、10年前の6461人と比べると約2.6倍に上る。海保大は採用予定人数約45人に対し、応募人数が717人。海保学校が春と秋を合わせて約380人に対して1万6066人が応募した。
ある海保幹部は「近年の公務員人気がある上、海保の認知度が上がってきたからではないか」と分析。海保を舞台とした映画「BRAVE HEARTS 海猿」のほか、尖閣沖の警備や東日本大震災の救助活動などの報道を要因に挙げた。
ただ、地方公務員試験と別日程になったのも一因とみられ、刑務官や入国警備官などの志願者も増加。海保担当者は「明確な理由は分からないが、海保を目指す人が増えるのは喜ばしい」と話した。
募集が増えた要因はいろいろあるのでしょうが、海保を目指す人が増えるのはいいことです。
映画「海猿」の影響だろうと、支那の尖閣侵略の影響だろうと、日本国民が興味を持ち、日本の海を守ろうと思う人が多くいることに将来の希望が見えます。
海上保安庁の人員は約1万2千人、予算規模は約1800億円です。
人員はこの倍の2万人以上で予算ももっと上げてもいいと思います。
国防の為に国民の税金を使うことに反対する人は、゛自称平和団体゛の人たち以外にいないものと思います。
国民の生命と財産を守るためにも、海上保安庁だけでなく自衛隊全体を強化すべきだと思います。
いま尖閣諸島では、支那の監視船が当たり前のように領海侵犯を繰り返し、海上保安庁が他県の応援の元、粘り強く警戒と支那監視船への対峙を続けています。
日本国内でどれほどの国民が尖閣諸島に関心を寄せ、海保だけでなく自衛隊の人々への理解を示しているかが気になるところです。
海上保安庁や自衛隊の人たちは最終的には゛命゛を懸ける仕事です。
日本国民が自衛隊そして海保の方々が安心して前線で戦えるように支える義務があると思うのです。
現在尖閣諸島で支那と対峙している海上保安庁の方々が後顧の憂いなく戦える環境にするのが我々後方にいる日本国民の義務だと思います。
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入国管理も厳格化して欲しいですよね。
by 内側を固める (2012-10-31 16:54)
入国管理を厳格化するのならば、法的にも規制強化をする必要がありますね。
日本人を守るためにも日本人自身が意思表明をして行かねばなりませんね。
by ZERO (2012-11-03 12:06)