日本の海を守る海上保安庁 [国防]
11管海保を視察=尖閣念頭、職員を激励-野田首相
野田佳彦首相は23日、那覇市の第11管区海上保安本部を視察し、停泊中の巡視船「りゅうきゅう」に乗船した。同本部は沖縄県・尖閣諸島周辺海域を管轄し、支那の漁業監視船などの警戒監視に従事している。首相は巡視船の甲板で、海保職員約60人に対し「尖閣諸島周辺をはじめとする領海の警戒警備や救助活動がいかに過酷な業務か、認識を新たにした」と強調した。
海上保安庁によると、現職の首相が海保本部を視察したのは初めてで、首相が訪問を希望した。首相は「誇りと使命感を胸に、沖縄の美しい海の守り神として活躍してほしい」と激励。尖閣諸島をめぐっては、石原慎太郎東京都知事が一部の購入計画を公表し、中国側が反発している。【
緊迫が続く尖閣諸島周辺ですが、直に尖閣を防衛しているのが海上保安庁とその第十一管区の隊員の方々です。
野田も国内経済を破壊する「消費税増税」ではなく、「海上保安庁法」の改正を進め、現場での支那船舶の取締強化、隊員の武器使用許可の緩和などを国会で早急に通すべきです。
直接的な軍事力である海上自衛隊の増強も必要ですが、日本の海を守る治安維持のための海上保安庁の地位向上も必要であり、国防に関する日本の課題だと思います。
■海上保安庁の活躍
韓国、日本海保を称賛=火災の漁船を迅速救助
【ソウル時事】韓国の南海地方海洋警察庁(釜山)は22日、東京湾南東沖で火災を起こした韓国の遠洋漁船を日本の海上保安庁が迅速に救助したことを明らかにし、「まるで自国民の事故のように対応してくれた」と称賛した。
火災を起こした漁船は18日、海洋警察庁に遭難信号を発し、同庁は海保に救助協力を要請。第3管区海上保安本部(横浜市)が航空機と巡視船を急行させ、火災を消し止めた。乗組員23人も付近の韓国漁船に無事救助された。
反日国家であろうと、敵国であろうと、災害に合う人々を助ける為、職務を遂行するのが日本人であり、海上保安庁の隊員の方々の崇高なる使命と日頃の練度の高さがうかがえます。
日本のマスコミはもっとこういう日本のために戦っている方々を取り上げて報道するべきなのです。
日本人として誇るべきことなのですから。
日本の海を守る海上保安庁の隊員の方たちに感謝するとともに、領海の重要性を私たち日本人は理解しなければなりません。
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