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名無し39離島、今年度中に命名 官房長官が正式表明 支那が反発 [防衛計画]


名無し39離島、今年度中に命名 官房長官が正式表明 

藤村修官房長官は16日の記者会見で、日本の排他的経済水域(EEZ)の基点でありながら、これまで名称のなかった沖縄・尖閣諸島などの39の離島への命名について「最優先で取り組んでいく。今年度中に決定する」と述べ、3月末までに名称を決める方針を正式に明らかにした。無名の離島に新たに命名するのは前例がなく、政府は39島が帰属する全国1都15市町村に対し、公募も視野に名称を決めるよう求めている。名称が決まれば、国土地理院や海上保安庁が作成する地図・海図に掲載される。


         日支中間線.gif

前のブログにも書きましたが、無名の無人島に名称を付けると発表があって、ついに動き出したというところでしょうか。

今回重要なのは、もちろん尖閣諸島周辺の無人島にも名を付けると言う事です。国防上当然の処置です。

自国領なので当然なのですが今まで危機感がなさ過ぎたともいえますが、とにかく日本の領土であることを国際社会にアピールするいい機会だと思います。

しかし例のごとく支那がイチャモンをつけてきました。


支那は「挑発」と解釈…日本政府が尖閣の無名離島に命名

藤村修官房長官が16日、尖閣諸島周辺の無名の39の無人島について3月末までに名称を確定させる考えを示したことを受け、人民日報など支那メディアは17日、「支那の領土主権を維持しようとする意志に探りを入れることは許さない」と主張する論説を掲載した。日本側の無人島命名を「挑発」と受け止めた。

論説はまず、「釣魚島とその周辺の島(尖閣諸島の支那側通称)は古来からの支那固有」との、従来の主張を主張した。

  2010年9月に発生した漁船衝突事件については「日本の巡視船が支那の漁船にぶつかった。日本の巡視船が釣魚島付近の海域でいわゆる“公務執行”を行うことはできない、支那の漁船と人員の安全を危険にさらす行為はなおさらできないと、支那は厳正に指摘した」と主張。「釣魚島付近の島に名をつけることは、支那の核心的利益を公然と損ねる挙動だ」と、日本側を非難した。

  両国関係については、「支那は一貫して大局を視野に、矛盾の激化を避けている。釣魚島問題が支日両国の関係全体を傷つけることを避けている」と強調。日本に対して「戦略的互恵関係と東アジアの平和と安定に重きを置くべきだ。一方的な措置をしてはならない。支那の領土主権を維持しようとする意志に探りを入れてはならない」と主張した。

  直接の文言はないが、論説は日本の無人島命名を対支「挑発」と解釈した上で、日本を非難した。


お前が言うなとはこのことでしょう。

嘘、捏造を繰り返す支那には国際法など通用しないという事はこの記事からも分かります。自国領でないものを自国の領土と言い張って侵略を開始するのは、チベットやウイグル自治区での侵略行為で証明済みです。

尖閣諸島は国際法によって認められた正式なる「日本の領土」です。

にもかかわらず、新年を迎えたばかりだというのに14日には尖閣諸島の接続水域に漁業監視船が侵入し「正当な公務」と主張して我が国に対して「挑発」を繰り返しています。

この様な力を頼みに侵略する国には力(軍事力)を示さなければならないのですが、いまだ占領国憲法に支配されている我が国日本は、敗戦と言うショックから抜け出せず、他の国では考えられない矛盾を抱えています。

しかし一歩ずつでも国を守る手段を講じていかなければなりません。

今回の無名無人島の命名は労力を使わずに日本領であることを世界に示すことが出来ます。

ただ民主党の政治家が支那の「圧力」に屈せず実行に移せるか、国民一人一人が監視することが大切だと思われます。

               

            

         日章旗.jpg

領土を守るには国民一人一人の監視の目も必要です。

                    

 

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タグ:尖閣諸島
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