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尖閣諸島周辺と支那の動向(4) [政治]

航空自衛隊の対支那機スクランブル、昨年の3.5倍に―支那メディア

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2011年10月13日、支那共産党機関紙・人民日報(電子版)は日本・防衛省統合幕僚監部の統計として、今年4~9月に航空自衛隊が支那機に対して緊急発進(スクランブル)した回数は前年同期の3.5倍に上ったと報じた。

統計によると、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊機のスクランブルは計203回。そのうち83回が対支那機で、前年同期の3.5倍に上った。昨年同期の対支那機のスクランブルは24回だった。

記事は、支那機が日本の領空を侵犯
したことはないと強調。9月8日、支那軍の情報

支那の日本領空接近が日を追うごとに増しています。現在の日本情勢を見極める目的で、尖閣諸島沖の領海侵犯及び海洋調査だけでなく領空での日本の防衛力をも見極めようとしています。

支那だけでなく韓国やロシアも日本の現状を見極め、国家としての日本侵略を行おうとしています。

支那メディアが領空゛侵犯゛はしていないと言いますが、日本領空に無闇に近づく自体脅威であり、その回数が度を越していること自体問題であり航空自衛隊によるスクランブル発進は当然であるという事です。

支那に隙を見せないためにも、領空接近には直ちにスクランブルを行い、日本政府は支那に対して何らかの処置を行うことが重要ですが、民主党政権と言うか今の日本では無理な行動です。

早く日本人の目が覚めることを祈ります。


緊迫する尖閣周辺海域

尖閣諸島の警戒監視任務にあたる海上自衛隊P-3C哨戒機.jpg日支関係を揺るがせた支那漁船衝突事件から1年余。13日、東シナ海で警戒監視活動を行う海上自衛隊P3C哨戒機の訓練飛行に同乗し、尖閣諸島周辺海域を上空から取材した。

海自は1日に1回、東シナ海にP3Cを派遣、海洋活動を活発化させている支那海軍や海洋調査船などの警戒に当たっている。離陸後1時間余り、マリンブルーの海に久場島が見えてきた。昨年9月7日、支那漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した現場近く。機長の市川明伯3等海佐は「久場島からさらに北に行くと、100~200隻の漁船が見えることがある」。P3Cと巡視船は無線で連絡を取り合い、情報を共有しながら監視活動を続ける。航法通信員の山本幸志郎3尉は「外国に近いこともあり、他の海域と比べ緊張感をもってやらなければならない」。今年8月24日には支那の漁業監視船が尖閣近くの領海内に入ったが、この日は支那船の航行は確認できなかった。

海上保安庁だけでなく、海上自衛隊も監視行動を行っています。

日本の漁師の方々は尖閣沖で漁ができないのに、なぜ支那人は漁ができるのか、この理不尽で情けない状態がいつまで続くのか、政府や政治家だけでなく日本国民自身が変わらなければ、支那の脅威に飲み込まれるだけでしょう。

少しの言葉の言い方で叩くマスコミや、過剰な日本人自身の言葉狩り、軍隊への過剰な拒否反応、国家観の喪失など、これらの事を日本人自身が克服していかねばなりません。

海上自衛隊が常に領海を監視していますが、今の日本の法体系では軍事行動がとれません。

自衛隊の方々が現場で適切に行動するためにも、日本の国民自体の理解が必要です。


支那船、24日午後も尖閣沖航行=領海に一時接近-海上保安庁

沖縄県・尖閣諸島の久場島や大正島周辺の日本の接続水域(領海の外側22キロ内)に出入りしていた支那の漁業監視船「漁政201」と「漁政35001」は24日午後も、両島周辺の接続水域への出入りを繰り返し、午後6時ごろ、魚釣島北西の接続水域を出た。久場島や魚釣島の周辺では、領海まで約6キロに迫った。海上保安庁は、巡視船や航空機で監視警戒を行った。
 2隻は同日午後0時45分ごろ、大正島北西の接続水域を出た後、西に向かって航行。約50
分後、久場島北東の接続水域に入り、針路を西に向けた。午後3時すぎには、針路を南に変え、魚釣島の北北西約28キロの接続水域を領海線に沿うように南西に向けて航行した。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、午前5時半ごろ、漁政201から無線で「一般的なパトロールだ」と応答があった以降、2隻からは連絡がないという。

止むことのない支那の挑発行動、この背景には日本の弱体化があります。

政治的に民主党政権になってから混乱に拍車がかかり、東日本大震災によって、人的にも経済的にも深刻なダメージを受けました。

経済界は目先の利益にとらわれ、政治家は短絡的な思考しかできない状況です。

支那にとって日本から海洋権益を奪う機会がやってきたというところでしょうか。

我々国民は支那人による観光資源などの目先の利益の為に国土を売るようなことがないようにしなければなりません。

     

          

         旭日旗.jpg

日本を外敵から守るのは日本国自衛隊のみ。

観光立国などと言う言葉に惑わされてはいけません。

              

 

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