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三笠宮/寬仁親王殿下16回目の手術と「旧皇族男子を養子へ」 [皇室]

   寛仁親王殿下がのどの手術お受けに

                     寬仁親王殿下1.jpg

2012.3.2 12:17

 寛仁親王殿下は2日、入院先の佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で、のどの軟骨を切除する手術を受けられた。宮内庁によると、手術は無事終了した。


 寛仁さまは1月10日にのどのがんを切除する手術を受けたが、食べ物を飲み込みづらい症状があるため、障害になっている軟骨を取り除くことにされた。寛仁さまのがんに関連したご手術は16回目。


平成24年1月5日に66歳になられた寬仁親王殿下ですが、このたび16回目の癌関連の手術を行われました。

東日本大震災後も恩賜財団済生会の総裁として義捐金などの支援活動をされていました。

今上陛下を始め皇室の方々は我々一般人には計り知れない責任があり、御心労も計り知れるものではありません。

今年に入り今上陛下も入院されました。

寬仁親王殿下も御公務による心労もあると思います。ご健康の回復を祈りたいと思います。

      

■女性宮家創設について

私自身、女性宮家創設には反対です。

この問題について旧皇族の男系男子の子孫である竹田恒泰氏が一番良いと思われる「宮家に男系の養子」を訴えておられます。

その一部を抜粋します。

                ex-youshi.gif

行の『皇室典範』では認められていない皇族の養子縁組み禁止の条件付き撤廃。それでは、その「条件」とは一体何なのか? それは孰(いず)れかの天皇の「男系男子」の子孫である事。具体的には、昭和22(1947)年に皇籍離脱(実際には「皇籍剥奪」)した十一宮家の内、現在も男系男子の子孫が残る久邇(くに)・賀陽(かや)・竹田・朝香・東久邇の旧五宮家や、夫々(それぞれ)皇室から藤原摂家(せっけ)に養子入りした近衛信尋(このえ-のぶひろ)・一条昭良(あきよし)・鷹司輔平(たかつかさ-すけひら)を祖とする「皇別摂家」の男系男子の子孫を対象に、宮家当主・女性皇族との養子縁組や、女性皇族との結婚(と同時に宮家当主との養子縁組=婿養子)による宮家相続への道を拓(ひら)くと言うものです。これならば、独身の桂宮家や、お子様が居られない常陸宮家、更には、お子様があり乍(なが)ら、全て女王(女性皇族)であるが故に孰れは断絶する運命にある寬仁親王家や高円宮家も、旧宮家や皇別摂家の男系男子との養子縁組や婿養子により存続が可能となります。詰まり、わざわざ皇室の伝統には無い「女性宮家」や女系継承に道を拓かず共、旧宮家や皇別摂家の男系男子子孫に対象を限定した養子縁組・婿養子を『皇室典範』の中に謳(うた)う事で、「皇族が誰もいなくなる」危機は充分回避可能である訳です。その観点からすれば、野田総理が進めている女性宮家構想は拙速ですし、実現される事で皇室の枠組みが破壊されかねない重大な危険性を孕(はら)んでいると言わざるを得ません。

そして寬仁親王殿下第一女子、彬子女王殿下もインタビューにて、

彬子女王殿下.jpg(政府・国会)に任せるしかないと政治的発言に関し控える姿勢を示しつつ、戦後に皇族の身分から離れた旧皇族の復帰案もあることを指摘。「今の議論は女性宮家を創設するかしないか(のみ)になっているような気がして、そこには違和感がある」と戸惑いを語った。

と訴えているのです。

彬子女王殿下はインタビューの中で、野田総理が進めている「女性宮家」構想に限定した『皇室典範』改正に疑義を挟み、私も主張している昭和22年に皇籍離脱した旧宮家の皇籍復帰に付いて言及しています。寬仁親王が言及し、寬仁親王と昵懇(じっこん)の仲にある旧皇族「竹田宮家」出身の竹田恒泰(つねやす)氏 ── 皇統の男系子孫であり、明治天皇の玄孫(やしゃご)でもある ── も言及し、更には女性皇族最年長の彬子女王迄も言及した旧宮家の皇籍復帰。野田総理は「女性宮家」構想に限定していますが、此処迄(ここまで)皇室関係者が言及している以上、皇室の伝統にそぐわない「女性宮家」等と言う異質な議論よりも、旧宮家の皇籍復帰(旧宮家の再興)や、現在の宮家当主との養子縁組による宮家存続と言った方向での『皇室典範』改正に議論の舵を切る可きでは無いのか? 私はそう強く思いますし、本来、それが正道だと思うのです。(了)

まさにこの通りではないのでしょうか?

GHQにより強制離脱させられた旧11宮家の男系男子の方々の皇籍復帰を強く望みます。

 

 

 

              日章旗.jpg

皇室は日本国そのものなのです。万世一系の皇統を守ることは日本の伝統と国家を守ることになるのです。

      

         


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タグ:皇籍復帰
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